年齢はまだ若くてもクマがあるだけで老けて見られます。
気になる人に「最近疲れた顔してるね」と言われた人、もしかすると目の下にできたクマが原因かもしれません!
早く解消しなければ、マイナスのイメージを与えたままになってしまいます。
こちらでは目の下にできたクマの原因と解消方法を紹介しているので、クマを消したい方は参考にしてくださいね^^
1 「疲れている?」「印象が暗い」クマが与えるイメージ

朝起きて鏡を見ると「あ~クマができてる・・・」なんてことあると思います。
寝不足だったり疲れていたりするとよくできますよね。
そんなクマですが、他人から「疲れている」と思われていたり、「この人暗いな」とマイナスな印象を与えていたりします。
自分ではそんなつもりないのに、笑顔でいたら無理して笑っているように思われるのは悲しいです。
クマがあると実年齢より5歳も老けて見られると言われています。
「いつも元気だね」「若いよね」そう言われるためには、クマと無縁の生活を送らなければいけません!
そのためにもクマの原因や解消方法などを知らなければいけません。
クマに悩んでいるあなた、これから対策をして良い印象を与えられる顔になりましょう♪
2 私のクマはなにタイプ?種類と原因を知ろう

タイプ①赤クマ
パソコンやスマホの画面を長時間見る人は、目が乾燥したり疲れたりすると思います。
年齢によるたるみ、目の周辺の血行不良、疲れが溜まったりすることが原因で赤クマになってしまいます。
指でゴシゴシ掻いていない、虫に刺されていないのに目の下が赤くなり少し腫れている場合、それは赤クマの可能性が高いです。
赤クマは軽度なので早い段階でケアをはじめれば解消できます。
タイプ②青クマ
目の下が青色、または紫っぽい色をしているとそれは青クマです。
寝不足だったり、体調が悪かったりするとできやすいです。色白の人はとくに目立ちやすく暗い印象に見られます。
青クマの主な原因は血行不良です。
寝不足、疲労、冷え、ストレスなど血行不良になる原因はさまざま。
血行を促す対策をしなければいけません。
タイプ③茶クマ
目の下がくすんだり、黄色味かかっている場合は茶クマです。
皮膚に色素沈着しているため、クマができている部分を引っ張っても薄くなりません。
クレンジングや洗顔をするときに、ゴシゴシ皮膚を擦ることが原因で色素沈着します。
またメイクの刺激が強かったり、しっかりとアイメイクを落としきれていなかったり、紫外線を受けたことが原因の場合があります。
皮膚にダメージを与えないようにする必要があります。
タイプ④黒クマ
黒クマは目の下の皮膚がたるみ、それが影となってできるクマです。
光の当たる角度によって、影の濃さが変わります。コンシーラーではなかなか隠しづらいです。
そんな黒クマは、むくみやたるみで目の下の皮膚が下がることが原因で表れます。
解消するなら、目の下の皮膚にハリを与える必要があります。
クマには4つの種類があることが分かりました。
でも実は病気の前触れという場合もあるのです。
3 実は病気のシグナルかも

クマが実は病気のサインを出している場合もあるので、甘くみてはいけません。
①鉄欠乏性貧血
貧血になると血流が悪くなり、目の下に青クマができます。
②バセドウ病
眼球が突出する特徴のあるバセドウ病。目の下にある脂肪、眼窩脂肪もせり出てきてたるみを作り、黒クマの原因となります。
③うつ病
うつ病になると自律神経が乱れるため血流が悪くなり、目の周りや口の周りが青白くなります。
④アトピー性皮膚炎、花粉症皮膚炎
ハウスダストや花粉が皮膚に付着することで色素沈着し、目の周り全体がくすみ、茶くすみとなってしまいます。
このようにただのクマと思いきや、病気による症状のひとつかもしれないのです。
クマ以外にも体調に異変を感じた場合、病院で診察してもらうように心がけましょう!
4 赤・青・茶・黒~タイプ別簡単なクマの解消法~

こちらでは、タイプ別に分けてクマの解消方法を紹介します。
赤クマの解消方法
★パソコンやスマホの画面を長時間見ない
目の疲れを軽減させることを意識しましょう。
プライベートでは画面を見つめるのを減らすことができると思います。しかし仕事上無理な場合は、ブルーライトをカットしてくれるメガネなどを使って目の疲れを軽減させましょう。
★目の周りを温める
ホットタオルを利用して目の周りを温めて、疲れをとるのもおすすめです。夜寝る前の5分間ホットタオルを目の上に乗せるだけなので、とても簡単です。
最近は専用グッズもあるのでそれを利用するのも効果的ですよ。
★ビタミンKを意識して摂る
ビタミンKには毛細血管に流れる血流を促進させる効果があります。
うっ血が解消され、目の下の赤みが引きます。
キャベツやほうれん草、ブロッコリーといった野菜類や鶏肉や卵黄、わかめといった食材にも含有されています。
青クマの解消方法
★生活習慣を見直す
目の疲れを軽減させるために、パソコンやスマホなどから目を休ませる時間を作りましょう。
そして1日7時間程度の睡眠時間も確保しましょう。
就寝前にスマホの画面を見ると寝付きが悪くなるので、入眠する2~3時間前はなるべく触らないように意識してください。
★乾燥を防ぐ
目元専用の保湿クリームや目元用パックなどを使って、目の周りの乾燥を予防しましょう。
ビタミンKが配合されているクリームがおすすめです。
茶クマの解消方法
★皮膚を擦らない
アイメイクを落とすときにゴシゴシしすぎると、色素沈着の原因となってしまうので、撫でるように優しく落としましょう。
お湯で簡単に落ちるタイプなら簡単に落とせますし、メイク残りも防げます。
★保湿とUVケア
乾燥や紫外線がメラニン生成を促してしまうので、保湿とUVのWケアで目元を集中的にケアしてください。
目元専用の美容液や美白化粧品の使用がおすすめです。
黒クマの解消方法
★ハリを与える
目の下の皮膚がたるむことで黒い影ができるので、ふっくらとさせることがポイントです。
乾燥対策やエイジングケアを目的としたケアを行いましょう。
★ヒアルロン酸注入
美容外科でヒアルロン酸の注入をしてもらうのもおすすめです。
ヒアルロン酸を注入することで、肌の内側から目の下の皮膚がふっくらとしますよ。
たるみが解消され黒クマが消えます。
5 手っ取り早く治したいなら美容外科がおすすめ

セルフケアをしても、タイプによってクマは改善に時間が必要な場合もあります。
メイクでカバーすることも可能ですが、できるかぎり早く消したいですよね!
そういったときは、美容外科で施術を受けるのもおすすめですよ^^
美容外科でのクマ施術は・・・
■ヒアルロン酸注入
■レディエッセ注入
■Qスイッチ付きルビーレーザー
■脱脂法
■ハムラー法
■切開法
など、切らない方法から切る方法まで種類はさまざま!
カウンセリングを受け、自分に合った施術を選びましょう。
費用はかかりますが、即効性があるので人気ですよ♪
結婚式に女子会、デートなどイベントまでにクマをどうにかしたいという人にもイチ押しです。
6 まとめ

まずは鏡を見て自分のクマが何色なのか知ることで、原因と正しい解消方法が分かります。
ただ闇雲に色々試して良いというわけではありません。タイプに合った方法を試さなければあまり効果はないです。
目の下のクマが消えれば、自分の顔に自信が持てるはずです。そうすると内面も輝いてきます^^
もっと自信を持って人と接したい、人の目を気にしないで会話したいそう思う人はクマを解消しましょう♪